PR

職務経歴書の書き方|30代未経験挑戦のテンプレート付き完全ガイド【2026年5月版】

ノウハウ 書類作成 公開日: 2026年4月10日 最終更新: 2026年4月30日

📌 この記事を読み終えると、こうなります

30代で未経験職種に挑戦するための職務経歴書を、コピペで使えるテンプレートに沿って完成させられます。書類通過率を上げるための「業務の翻訳」のコツも併せて解説します。

所要時間2〜3時間
完成形A4 1〜2枚
書類通過率の目安20〜30%
必要なもの自己分析メモのみ

👤 こんな方におすすめ

対象
30代で初めて転職する方/未経験職種に挑戦する方
状況
在職中で時間が限られている/すでにエージェント登録済み
準備物
履歴書(または基本情報メモ)、自己分析メモ、過去の業務メモ
難易度
★★☆☆☆(中)

職務経歴書を書く全体の流れ(6ステップ)

30代の職務経歴書は、ただ経歴を書くだけでは通りません。採用担当者が「この人を会いたい」と思う書類に仕上げる必要があります。本記事では以下の6ステップで進めます。

書く項目を準備する 5項目を箇条書きでメモ
経歴を時系列で並べる 古い順 or 新しい順を決める
職務内容を「成果」で書き直す 業務改善・KPI・数字に翻訳
スキル・資格を整理する 転用可能なものを優先
自己PRを作る 200〜300字で核心を伝える
全体を読み返して整える 誤字脱字・表現の統一
STEP 1 / 6

書く項目を準備する

このSTEPの目的:本格的に書き始める前に、必要な情報をすべて手元に揃える。

具体的な作業手順

  1. 過去の在籍企業をすべて書き出す(社名・部署・在籍期間)
  2. 各社での主な業務を3〜5個ずつ箇条書きでメモ
  3. 取得資格を全部書き出す(業務関連でなくてもOK)
  4. 使ったツール・システムをリスト化(Excel・SAP・Salesforce等)
  5. 表彰・実績・社内提案など「数字で語れること」をメモ
編集部のひとこと:このSTEP 1の準備が雑だと、後のSTEP 3で詰まります。1時間かけてじっくり書き出す価値があります。
STEP 3 / 6

職務内容を「成果」で書き直す(最重要)

このSTEPの目的:「何をやったか」ではなく「何を達成したか」で書き直す。これが30代の職務経歴書の合否を分けます。

OK例 / NG例の比較

NG

業務改善を行いました。事務作業の効率化に取り組み、関係部署と調整しながら進めました。

→ 何をやったか分からない

OK

2024年4月〜7月、月次集計プロセスのデジタル化を主導。Excel手作業をPower Automateで自動化し、月次集計時間を15時間→3時間(80%削減)に短縮。

→ 期間・成果・数字が明確

「業務の翻訳」3つのテクニック

① 数字を入れる:「対応件数」「削減時間」「関わった人数」「金額規模」のいずれかを必ず1つは入れる。「数字がない」は最大のNGです。

② 期間を入れる:「2024年4月〜7月」のように、時期と長さが分かる書き方に。漠然とした「以前」「数年前」はNG。

③ 動詞を強くする:「対応した」→「主導した」「設計した」「立ち上げた」のように、能動性が伝わる動詞に置き換える。

よくある失敗:「謙遜しすぎ」

日本人の謙遜美徳が職務経歴書ではむしろマイナス。「ちょっと関わっただけ」「上司の指示通りにやった」は書かなくてOK。書く以上は自分の貢献として堂々と表現します。

編集部のひとこと:未経験職種に挑戦する場合、「業務の翻訳」が特に重要です。事務職7年の経験も、「業務改善」「KPI管理」「クロスファンクショナル調整」という言葉に翻訳すれば、Webマーケ職の選考で評価される素材になります。

💡 一人で書くのが難しい場合

転職エージェント(特にdoda)の担当者は、職務経歴書の添削をZoomで2時間程度かけて手伝ってくれます。利用は完全無料なので、書類選考で苦戦している方は活用するのが近道です。

STEP 5 / 6

自己PRを作る(200〜300字)

このSTEPの目的:採用担当者に「会いたい」と思わせる200〜300字の自己PRを作る。

自己PRの3段構造

第1段:あなたの強み(1文) →「業務改善を主導してきた経験」
第2段:それを示す具体例(2〜3文) →「事務職7年で社内DXを2件主導、月次作業時間を80%削減」
第3段:応募先での活かし方(1文) →「貴社のWebマーケ業務で、データ分析と業務改善の両軸で貢献したい」

よくある失敗:「強みが多すぎる」

「コミュニケーション力・粘り強さ・分析力・気配り…」と並べると、結局何が強みか伝わりません。1つに絞る勇気が大事です。

そのままコピペで使えるテンプレート

以下のテンプレートをコピペして、ご自身の情報に書き換えてご利用ください。太字部分はあなたの状況に合わせて変える箇所です。

■職務経歴書 2026年◯月◯日現在 氏名:◯◯ ◯◯ ■職務要約 新卒で◯◯◯◯株式会社に入社し、◯年間にわたり◯◯職として勤務。 主な業務として◯◯(業務名)を担当し、◯◯(成果や工夫)に取り組んできました。 特に◯◯(具体的な実績)では、◯◯(数字で示せる成果)を達成。 今後は◯◯(応募先の業界・職種)で、これまでの経験を活かしたいと考えています。 ■職務経歴 【2018年4月〜現在】◯◯◯◯株式会社 事業内容:◯◯◯◯ 従業員数:◯◯◯名 期間:2024年4月〜2024年7月 業務内容: ・月次集計プロセスのデジタル化を主導Excel手作業をPower Automateで自動化関係部署3部署との調整・運用ルール策定 成果:月次集計時間を15時間→3時間(80%削減) 期間:2023年◯月〜2024年3月 業務内容: ・◯◯◯◯◯◯◯◯ 成果:◯◯◯◯ ■活かせる経験・知識・スキル業務改善・プロセス設計Excel(VLOOKUP、ピボットテーブル、マクロ)Power Automate(自動化フロー設計)関係部署との調整能力 ■保有資格 ・◯◯◯◯(取得年月) ・◯◯◯◯(取得年月) ■自己PR 業務改善を主導してきた経験が私の強みです。事務職7年で社内DXを2件主導し、月次作業時間を80%削減しました。地味な定型業務にも改善の余地を見出し、関係部署を巻き込んで形にするのが得意です。貴社の◯◯(応募先の業務)においても、データ分析と業務改善の両軸で貢献したいと考えています。 以上
編集部のひとこと:このテンプレを埋めただけで、A4 1〜2枚の職務経歴書が完成します。書き慣れない方は、まず空欄を埋め切ることを優先し、文章の調整は後回しでOKです。

実例|未経験Webマーケに転職した田中さんの事例

実際にこのテンプレートと同じアプローチで職務経歴書を書き直し、未経験のWebマーケ職に転職成功した方の事例を紹介します。

32歳・女性・元一般事務

田中さくらさん|事務職7年→Webマーケ職へ

「もともと『事務作業を行いました』としか書けなかった職務経歴書を、dodaの担当者と2時間かけて『業務改善』『KPI管理』に翻訳しました。書類通過率が劇的に変わりました。」

BEFORE(添削前)

事務作業の効率化に取り組み、月次集計を改善しました。

書類通過率:5/20社(25%)

AFTER(添削後)

2024年4月〜、社内業務フローのDXを主導。月次集計を15時間→3時間(80%削減)に短縮し、年間144時間の工数創出に貢献。

書類通過率:6/8社(75%)

▶ 田中さんの転職体験記を全文読む

よくある質問

職務経歴書はパソコンで作るべき?手書きでもOK?

パソコン作成(Word・Google Docs)が一般的です。手書きはほぼ不要、現代の採用現場では好まれません。フォントは明朝体 or ゴシック体、サイズは10.5〜11ptが標準です。

何ページが適切ですか?

30代ならA4 1〜2枚が目安です。20代なら1枚、40代以降は2〜3枚でも可。ただし3枚を超えると読まれません。情報を絞って濃く書くのが鉄則。

写真は貼る必要がありますか?

職務経歴書には写真は不要です。写真は履歴書側に貼ります。

第二新卒でも書くべき?

はい、必須です。短くてもいいので「在籍期間で何をやってきたか」を必ず書きます。「経験が浅いので…」と省略するのは逆効果。

職歴に空白期間があります。どう書けば?

空白期間も正直に書き、その間に何をしていたか(資格取得・育児・療養など)を簡潔に説明します。隠そうとすると面接で詰まります。

📨 次のステップ

職務経歴書が完成したら、次はエージェントに添削してもらうのがおすすめです。30代向け転職エージェント比較ランキングで自分に合う2〜3社を選び、無料登録から始めてみてください。担当者の添削を受けることで、書類通過率は1.5〜2倍に向上することが多いです。

関連記事

編集方針・更新履歴

編集者
転職アンサー編集部(人材業界10年以上の編集者により組成)
調査方法
編集部独自の自社アンケート(108件)/実際の利用例の分析/公開ガイドラインとの比較
更新履歴
2026-04-10 公開/2026-04-30 テンプレートを最新フォーマットに更新/実例セクションを追加
免責事項
本記事は広告(アフィリエイトリンク)を含みます。テンプレートは一般的な書式に基づくものであり、応募先の指定がある場合はそちらを優先してください。