30代未経験から年収100万円アップ|事務職7年からWebマーケターへ転職した田中さくらさん(32歳)の体験記
田中さくらさん(仮名・32歳)
千葉県在住/既婚(子なし)/大卒/転職2回目
転職活動時期
2025年9月〜2026年1月
活動期間
5ヶ月
転職前の業種
メーカー(食品)
転職後の業種
IT・Web
活動形態
在職中
主に使ったサービス
doda
📊 転職前後のキャリア変化
BEFORE
食品メーカー
一般事務(在籍7年)
¥3,800,000
完全出社・残業月20時間
AFTER
Web系企業
Webマーケター
¥4,800,000
フルリモート・フレックス
年収 +100万円 / 通勤時間 0分 / 未経験職種への挑戦に成功
転職を決意したきっかけ
新卒で入社した食品メーカーで、私はずっと一般事務をしてきました。仕事自体は嫌いではなかったのですが、30歳を超えたあたりから「このまま定型業務だけで40代を迎えるのは怖い」という気持ちが日に日に強くなっていきました。
決定打になったのは、上司が産休から復帰したときの一言でした。「子育てしながら今の事務を続けるなら、時短で年収は今の70%くらいになるよ」と言われて、自分の将来の選択肢の少なさに愕然としたんです。
そんなとき、たまたま読んだWebメディアの記事で「Webマーケターは未経験からでも30代で挑戦できる」と書いてあるのを見て、もともとSNSを見るのが好きだった私はすぐ調べ始めました。キャリアの選択肢を広げないと、自分の人生は他人に決められたままだと気づいた瞬間でした。
転職活動でいちばん大変だったこと
一番辛かったのは、最初の1ヶ月で応募した5社が全部書類で落ちたことです。「未経験OK」と書いてあっても、実態は「業界未経験OK・職種は経験者」というケースが多く、事務しかしてこなかった私の職務経歴書はまったく刺さりませんでした。
心が折れかけた頃、dodaの担当キャリアアドバイザーさんに正直に相談したら、「職務経歴書を、事務作業の説明じゃなくて、業務改善やデータ集計などマーケに転用できる要素中心に書き直しましょう」とアドバイスをくれました。
一緒にZoomで2時間かけて、私が7年間でやってきた地味な業務を「KPI管理」「業務効率化」「クロスファンクショナルな調整」という言葉に翻訳していった作業は、今思い返しても転職活動の最大の転機でした。
書類・面接で工夫した具体的なテクニック
① 副業で実績を3ヶ月で作った
Webマーケ未経験を埋めるため、活動と並行してWordPressで自分のブログを立ち上げ、3ヶ月で記事30本・月間PV5,000を達成しました。Google AnalyticsとSearch Consoleの画面キャプチャを職務経歴書の最後に1ページ追加したところ、書類通過率が一気に上がりました。
② 「なぜ事務からマーケなのか」を一文で言えるようにした
面接では必ず聞かれる質問なので、「事務で7年間やってきた業務改善の延長線上にWebマーケがある」という一貫したストーリーを準備し、どの面接でも同じ軸で答えました。
③ 「未経験ですが」を絶対に言わない
担当者から「未経験という言葉は採用側に逃げ道を与える」と教わり、面接では使わないようにしました。代わりに「これまでの◯◯の経験を、御社の△△にこう活かせます」と必ず置き換えて話しました。
利用したエージェント・サービスの評価
doda(メイン利用)
パーソルキャリア株式会社/総合型エージェント
✔ 良かった点
- 未経験職種への提案が具体的だった
- 職務経歴書の添削に2時間かけてくれた
- 求人の母数が圧倒的で、軸を変えながら試せた
- 面接前日にメッセージで激励してくれる担当者だった
△ 改善してほしい点
- 初週はメールが多すぎて埋もれた
- 自動レコメンドの求人精度はまちまち
- 担当者ガチャ要素はある印象
転職して良かったこと/後悔していること
良かったことは挙げきれないですが、何より「自分の人生は自分で決められる」という感覚を取り戻せたことが一番です。年収100万円アップとフルリモートで往復2時間あった通勤時間が消えたことも、生活の質を大きく変えました。
後悔していることもあります。それはもっと早く動けばよかったということ。「未経験は20代までしか無理」と思い込んでいた時期が長すぎて、本気で動き出すのに2年かけてしまいました。30代でも全然遅くなかった、というのが今の正直な感想です。
これから転職する人へのアドバイス
もしこの記事を読んでいる人が「未経験職種に挑戦したい」と思っているなら、お伝えしたいことは3つです。
1. 入りやすい職種と、経験を翻訳する作業を両輪で考えること。気合いだけでは書類は通りません。
2. エージェントには正直に弱みを話すこと。飾らない方が良い求人を出してくれます。
3. 副業で小さくてもいいから「実績」を作ること。未経験を埋める一番の近道です。
一人で悩んでいると本当に出口が見えなくなります。私は無料のキャリア相談を受けたことが結果的に最大の前進でした。同じように動けない時間を過ごしている人の背中を、この記事が少しでも押せたら嬉しいです。
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